グルコサミンの効果について

グルコサミンは、細胞を結びつける結合組織として働き、人体では主に、軟骨や靭帯、腱、爪、皮膚などを構成する成分として存在しており、クッションのような働きで各部を保護しています。

基本的には、体内で合成されるものですが、加齢とともに合成能力が低下して行くことが明らかになっています。

そこで、加齢ですり減ってしまった軟骨の再生や、関節痛を緩和する目的でサプリメントとしても数多く発売されています。

効果としては、新しい軟骨の形成を促進したり、すり減った軟骨を元に戻す働きをしたりすることです。

また、軟骨が分解するのを防ぐ働きもあります。

具体的に、グルコサミンの効き目を実感できるのには、早い人で1、2週間かかり、通常では8週間程度で感じられるようになります。

軟骨の再生には、期間が必要なため、根本的な治癒を目指すのであれば、長期間の服用が必要です。

服用後、しばらくしてから、痛みの緩和に伴い、定期的な運動をプラスすることで、改善のスピードを速めることが可能です。

また、効能を、よりアップさせる方法として、コンドロイチンとの同時服用をお勧めします。

コンドロイチンの効能は水分の保持と、軟骨が壊れることを防ぐ働きがあるので、相乗効果があり、さらなる効能が期待できます。

すでに、アメリカやヨーロッパでは、関節痛の治療薬として認知されています。

また、関節への効能だけでなく、最近の研究では、血流をスムーズにし、血液をさらさらすることも明らかになってきており、動脈硬化や脳梗塞などの生活習慣病の予防にも期待されています。

このグルコサミンですが、日常の食品から十分な量を摂取する事は中々難しいため、サプリメントが注目されているのも、それが要因の一つとなっているのでしょう。